<セレクション プログラム>
アニメーション、ビデオアート、メディアアートなどの分野で活躍する日本、中国、韓国、イギリス、エジプトの作家やキュレーターがセレクションした、各国の映像文化の動向が伺えるインターナショナル・プログラム。
M 現代日本のアニメーション集 山村浩二 セレクション
日本を代表するアニメーション作家の山村浩二がセレクションした近年のインディペンデント短編アニメーション集。20代の若手作家からベテラン作家まで、手書き、CG、立体など様々な手法で制作された個性豊かな魅惑の世界。
<プログラムについて>
2000年代、日本のインディペンデント・アニメーションは、いろいろなタイプの作家が活躍しはじめて面白い状況にある。これは60年代、80年代につづき第3の個人アニメーションのムーブメントといえるかもしれない。原因のひとつはパソコンの普及で手軽に誰でもアニメーション映像が作れるようになったことと、アニメーション教育の本格化も一因だと思う。今回のセレクションも多くは学生の作品が占めている。
まだ荒削りな作品もあるが、どれも個人の発想をベースに表現としての広がりをもっている。現代の日本のインディーズの特徴は、その個性の多様性にあり、アニメーション表現の本質的な部分を見せてくれる作品を集めた。
◎山村浩二(アニメーション作家、国際アニメーションフィルム協会日本支部理事、東京藝術大学教授)
1964年名古屋市生まれ。東京造形大学絵画科卒業。多彩な技法で短編アニメーションを制作。『頭山』がアニメーション映画祭の最高峰、アヌシー、ザグレブ、広島をはじめ6つのグランプリを受賞、第75回アカデミー賞にノミネートされる。また『カフカ田舎医者』がオタワ、シュトゥットガルトほか7つのグランプリ受賞。国際的な受賞は60を越える。世界各地で回顧上映、審査員、講演多数。
●11月23日(月祝)
上映終了後トークイベント/山村浩二(アニメーション作家)×大川原亮(アニメーション作家)×佐藤文郎(映像作家)


























