労働基準法・労働安全衛生法

社会保険労務士勉強法として、本章からは各法の具体的なポイントについて簡単に解説していこうと思います。

労働基準法・労働安全衛生法の対策

労働基準法

  • 判例からの出題実績多し
  • 細かな規定も丁寧に覚えよ

社会保険労務士勉強法において、労働基準法は少しばかり注意が必要な科目として位置づけておきたいと思います。
なぜかというと、近年では判例や具体的なシチュエーションを題材に作問されるケースが多く見受けられ、一筋縄ではいかないような実務的な問題が数多く出題されているからです。

少し前までの試験では、条文の内容を問うような比較的解きやすい設問の多いイメージでしたが、試験の難化に伴い、ここ数年のうちにだいぶレベルアップした科目であると言えるでしょう。

合格のための社会保険労務士勉強法として押さえておきたいポイントは2つ。
冒頭に挙げたように、「条文だけでなく判例にも目を向けた学習を心がけること」「比較的細かな数字やキーワードにも着目し、覚えること」であろうと思います。

適用除外の要件や罰則関係、割増賃金の割増率や36協定の時間外労働の基準時間数、有給休暇の規定など覚えるべきことは多数ありますが、いずれも実際に出されています。

社会保険労務士勉強法においては、抜かりなくチェックしておきたいところです。

労働安全衛生法

  • 頻出は「総則」「安全衛生管理体制」「労働者就労関連」
  • 義務規定と努力規定を明確に区別

本試験では、労働基準法とセットで択一式10問中3問の出題しかない労働安全衛生法。
受験生にとっては馴染みの薄い分野のため、ついつい疎かにされがちなこの科目ですが、社会保険労務士合格勉強法においてはぜひ満点を目指して欲しい分野であります。

頻出項目に関しては冒頭に挙げた箇所にとどまり、機械・危険物質・有害物質関連などの専門的な箇所については比較的ウェイトを軽くしても良いのかな、という印象ですね。

しかしながら、全般にわたり「何が義務で、何が努力なのか」については注意深く見ていく必要があるでしょう。その他、「”誰が”行うのか、”誰に”申請するのか」といった相手先を問われることもしばしば。

社会保険労務士勉強法の基本に従って、反復学習によって根気強く覚えていきましょう。

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