社会保険労務士の仕事~3号業務

簡単にいうと、コンサルティング業務のこと

社会保険労務士の3号業務と言うのは、いわゆるコンサルティング業務です。

社会保険労務士は書類作成や手続きだけではなく、人事や労務関係の相談・指導も行ないます。
特に近年では、派遣や非正規雇用のような労働問題や賃金制度に関する相談が多くなっています。
その背景にあるのは不況による影響です。

企業内のコンサルティングを行う

不況になると企業は人件費を抑えたいので、賃金が安いアルバイトや派遣といった非正規雇用の数が増えていきます。

対して労働者のほうは、安定を求めて正規社員になるように企業に求めていきます。
そこで、事業主と労働者側であらゆる問題が起きてしまいます。

また、例え正規社員になったとしても、不況になれば当然賃金が下がり、
ここでも問題が起きてしまいます。

社会保険労務士は、こうした問題を解決するための専門的な知識をもっているので、各企業のコンサルティングを行なっていくのです。

社内制度について考える場面も

もちろん、労働問題以外の仕事も行ないます。
例えば、社員教育です。企業が成長する為には、良い人材を育てなければいけません。

そのために、労働者の能力を最大限発揮できるような賃金制度や教育制度を作っていく必要があります。

具体的には労働者の評価基準や評価に際しての賃金、社員の能力を高めるためにどのような研修をしていくかなどです。
このような大変重要で難しい仕事もあるのです。

経験が問われるが、報酬も高い!

つまり、社会保険労務士は、各企業で働く、 ヒトに関してのあらゆる問題を解決する専門家と言えます。
しかし、この3号業務の仕事は、資格そのものというより、あなた個人の能力が問われる仕事です。

1号や2号業務なら知識だけである程度はこなすことはできますが、3号業務に関しては、経験も必要になります。

やはり、雇う企業側にすれば、コンサルタントに求めるハードルは高いので、難しい仕事でもありますが、その分やりがいもあります。
また、この仕事は報酬も高く、普通の会社員では稼ぐことができない、年収を叩き出す事も可能です。

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